生活拠点を一時的に地方へ移した話 by yamotty
2021/8より、家族全員で実家のある青森へ一時的に生活拠点を移しました。自分とパートナーは必要なタイミングで東京近郊へ「出張のように通う」という生活をしています。
長男は夏休み明けの小学校は休業状態となったため祖母(元・小学校教師)のサポートを得ながらリモートで学習を進め、次男は保育園を休んで実家の中や周りを走り回っています。
この記事では「働き盛りの共働き世帯」でありながらこういった意思決定をした背景や、その結果私達の身の回りに起きたことを記載しています。
特に昨今の情勢における「安全の確保」・「子育て」・「仕事」という3つの間で葛藤に悩まれる方にとって、少しでも良い材料になればと思い筆を執っています。
「子育て」についてはなにもわからんものの、家族の安全と仕事の継続については共感できる内容が多かった。そのへんを出歩くときにビクビクせずに済むってのは大きいと思う。
実家の両親と万が一のリスクをふまえた意思確認を行いました。
2年近く孫と会えていないという寂しさもあったとは思いますが、「あなた達が仮にウイルスを持ち込んで、自分たちに何かがあったとしても本望だ」と伝えてもらったことが、最終的な意思決定の後押しになったことは事実です。
ご両親とここまで話せているのすばらしいですね… 胸を打たれるものがありました。
○ 仕事中はどうしても子供の要求に対応できない事が多く、YouTubeやゲームに頼っていました。こちらでは外遊び、虫探し、海遊び、ドライブ、花火などに置き換えられ、デジタルデトックスが急速に進みました
ぼくも自然な形でデジタル・デトックスが進んでいる感触があります。休日はオフラインになる時間が増えた。 △ 保育園をお休みしている次男はお友達や先生たちとの交流から分断されており、大きな懸念です。多感な時期の過ごし方として本当に正しいのかという悩みについて、答えが出ません
なるほど…。これは自分が同じ立場でもめちゃくちゃ悩みそうだなあ。
△ 田舎での自由が多い環境に慣れつつ有る子どもたちが、東京での成約やストレスが多い生活に戻れるのかという懸念も感じ始めています
これは、うちの場合は「自分たち」に対して同じことを思うし、よく話していますね。june29.icon も mamipeko.icon も「当面は、都会を離れて暮らすのでいいんじゃない?」という気分。